Interop Tokyo 2019 & AWS Summit Tokyo 2019 Day1~Day3

投稿日: 2019年6月13日 2020年8月10日
投稿者: pingsong

皆さん、こんにちは。
ピン村でございます。
えぇ、最近更新していませんでしたがいろいろと忙しかったんです。
というもののサーバのメモリをアップグレードしたくてその為にバイトに勤しんでいたという方が正しいかもしれませんが....

んで、早速のお詫びです。
Day1は特に面白いこともなかったので、すっ飛ばします。
(実をいうと、携帯が壊れててiPadの画質だととてもじゃないですけど見れたものじゃないので... えぇ..)
というわけで、まずは外観です。

こちらAWS Summitの方です。

一方、

こちらは、Interop tokyoです。
そもそも、お隣同士でやっているので回る範囲がめちゃくちゃ広いということが一番のつらみでしょうか...
全部合わせてHall 1-8までぶっ続けになるのでなかなかしんどいものがあります。 ..

そして、Day2は朝早くから予約していたAWS Summitのセッションがあるのでちょっと早めに行きましたが...

既に、人、人、人という感じで幕張メッセ混みあっておりました...
出来れば、幕張メッセきれいに撮りたいなぁと思い少し待って人がはけるのを待った写真です。

さて、いざ中に入ってみましょう!
一番初めはAWS Summitです。
まぁ、私のセッションの都合でAWS Summitが先なのですが...

なんか、小さな町的な感じで出来てましたw
ちなみに、内定頂いた会社もおりました。

いざセッションです。

めっちゃエモい感じでセッションが始まります。

内容に関しては、

これから始めるVMware Cloud on AWSとAWSの連携とユースケース  
AWS 諸岡さん  

1. VMware Cloud on AWSの概要  

ハイブリッドリンクドモード  
ハイブリッドで管理可能 (オンプレミスvSphere+クラウドのvSphere)  
最小構成は3台 (vSAN対応可能)  
i3ベアメタル(36コア,512GBメモリ,15.2TBストレージ)  

  
VMware Cloud on AWS のアクセスモデル。  
AWS: データセンター及び Amazon EC2をベアメタルサーバとして提供  
VMware: ハイパーバイザーや仮想化技術、管理コンポーネントの提供  

  
エンドユーザー: ESXiルート権限、VDS設定は不可  

 

VMware Cloud on AWSの利用事例  
1. クラウドへの移行  : データセンター全体刷新
2. データセンター拡張  : オンデマンドキャパシティ、テスト環境追加  
3. 災害対策(DR)  
4. 次世代アプリケーション  

AWSとVMwareの協業作業によるイノベーション  
1. VMware Cloud on AWS ストレッチクラスター  
ミッションクリティカルなアプリケーションの為の同期複製  

2. Amazo EBSによるストレージクラスター  
15TBから35TBまで5TBづつ柔軟に造設可能  

  
VMware HCXによるVMの大規模移行  
HCX = Hybrid Cloud Extension  
ESXi4.0には対応していない  
ESXi5.0系はCold マイグレーションで移行可能  
ESxi5.5系~はvMotionにて対応可能

## AWSネイティブサービスとの連携とユースケース  
AWSによるクラウドの特徴説明  
AWSマネージドサービスを利用するとエンドユーザー側は"アプリからの利用"のみを触ることになるので可用性などもAWS側で対応  

AWS利用によるビジネス価値の提供  
1. SDDCの機能を補完  , 
EC2, S3 , ELB(負荷分散), AWS WAF(WAF), AWS Shield (DDosからの保護)  
2. AWS S3のいいところ  
高価なストレージエンクロージャーがいらない  
ストレージ容量の上限を気にせずバックアップできる  

  

  
まとめ!!  
VMware Cloud on AWSで機器調達や運用コストの削減  
クラウドの特徴を活かし連携ユースケースでビジネス価値を享受  

  
お～わり!

↑私のメモ程度です。
また、AWS側からスライド公開があれば公開したいと思います。

また、Day3ですが最後に弊学の同級生及び後輩御一行様でAWS SummitとInterop Tokyoに行ってまいりました。!